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アプリとWebサイトの違いとは? — Claude Codeで最初のプロジェクトを作ろう

アプリとWebサイトは何が違う?その違いをわかりやすく解説し、Claude Codeのインストールから最初のNext.jsプロジェクト作成まで、手順どおりに進められます。

所要時間: 約10分

$claude>src/app/page.tsxTODO+

Goal - この記事を読み終えると -

Claude CodeをインストールしてNext.jsのプロジェクトが立ち上がった状態になります。

「サイト」と「アプリ」って何が違うの?

はじめの一歩シリーズでは、Claudeを使ってWebページを作り、それをインターネットに公開するところまでやりました。

あのWebページは 「サイト」 でした。情報を載せて、見てもらう。それが目的です。自己紹介ページやブログ、ニュースサイトなんかがこれにあたります。

一方、 「アプリ」 はちょっと違います。ユーザーが何かを操作して、 データが変わる のがアプリです。

たとえば:

  • TODOアプリ → タスクを追加したり、完了にしたり、削除したりする
  • メモアプリ → 文章を書いて保存する
  • カレンダーアプリ → 予定を登録して管理する

「ページを見る」で終わらない。使う人が操作して、何かが変わる。 それがアプリです。

今回から4本かけて、TODOアプリを一緒に作っていきます。

このシリーズで身につくこと

TODOアプリって、シンプルに見えますよね。でも実は、アプリ作りの基本がぎゅっと詰まっています。

この4本で体験すること:

  1. 今回 — Claude Codeのセットアップ、プロジェクトの立ち上げ
  2. 第2回 — 画面を作る(TODOの追加・一覧表示・削除)
  3. 第3回 — データを保存する(画面を閉じても消えないようにする)
  4. 第4回 — インターネットに公開する

「画面を作る → データを扱う → 公開する」という流れは、どんなアプリを作るときも同じです。TODOアプリで覚えれば、次に何を作るときも応用がききます。

Claude Codeを使うにはProプランが必要です

ここまでの記事では、Claudeの無料プランだけで進めてきました。でも今回から使う Claude Code は、 Proプラン(月額$17〜$20) が必要です。年払いだと月額$17、月払いだと$20です。

Claude Codeは、Claudeに 直接コードを書いてもらう ツールです。ターミナル(黒い画面)から使うこともできますし、Claude Desktopアプリから使うこともできます。Artifactsでは1つのファイルしか作れませんでしたが、Claude Codeなら フォルダやファイルをまるごと作って、本格的なアプリを組み立ててくれます。

Proプランへの変更手順:

  1. claude.ai にログインする
  2. 左下のアカウント名をクリック
  3. 「プランを管理」 または 「Upgrade to Pro」 を選ぶ
  4. 支払い情報を入力して完了

Claude Desktopをインストールしよう

Claude Codeは Claude Desktopアプリ から使えます。普段のチャットと同じ画面から、コードを書いてもらえるようになります。

  1. claude.ai/download にアクセス
  2. お使いのOS(Mac / Windows)に合ったアプリをダウンロードしてインストール
  3. Claudeのアカウントでログイン

これで準備完了です!

プロジェクトを作ってみよう

ここからが本番です。Claude Codeに、TODOアプリのプロジェクトを作ってもらいましょう。

Claude Desktopを開いて、こんなふうにお願いしてみてください。

デスクトップにmy-todo-appというフォルダを作って、その中にNext.jsのプロジェクトを新しく作ってください。

細かい設定はClaude Codeがいい感じに決めてくれるので、シンプルにお願いするだけで大丈夫です。

Claude Codeが自動でファイルを作り始めます。途中で「このコマンドを実行していいですか?」と聞かれることがありますが、問題なければ許可すると先に進みます。

しばらく待つと、プロジェクトが完成します。初めて見ると大量のファイルが一瞬で作られてびっくりしますが、全部Claude Codeにお任せで大丈夫です。

できたプロジェクトを動かしてみましょう。Claude Codeに聞いてみてください。

開発サーバーを起動してください

ブラウザで http://localhost:3000 にアクセスすると、Next.jsの初期画面が表示されるはずです。

おめでとうございます! TODOアプリの土台ができました。

Tips!!
「Next.jsって何?」と思った方へ。Next.jsは、Webアプリを作るための人気のフレームワーク(道具セット)です。今は「アプリを作るための便利な箱」くらいの理解でOK。Claude Codeが全部やってくれるので、細かいことは知らなくて大丈夫です。

まとめ

今回やったことをおさらいします。

  • サイトは「見るもの」、アプリは「使うもの」
  • TODOアプリは、アプリ作りの基本が全部詰まっている
  • Claude Codeを使うと、Claudeに直接コードを書いてもらえる
  • Next.jsのプロジェクトを作って、開発サーバーを起動した

ここまでで、アプリを作るための環境が整いました。 次は目に見える画面を作っていきます。

次の記事では、Claude Codeに「TODOの画面を作って」とお願いして、タスクの追加・表示・削除ができる画面を完成させます。いよいよアプリらしくなっていきますよ。

※ AIは便利なツールですが、意図しない動作をすることがあります。AIが生成した内容や操作によって生じた損害について、当サイトは責任を負いかねます。大切なデータは必ずバックアップを取り、AIの出力は自分の目で確認するようにしましょう。