Goal - この記事を読み終えると -
自分だけのアプリを世界に届ける
ここまで3本の記事で、TODOアプリを一緒に作ってきました。
今、あなたのパソコンには「追加・削除・完了チェックができて、ブラウザを閉じてもデータが消えないTODOアプリ」があります。でも、まだ自分のパソコンでしか動きません。
今回は、このアプリを インターネットに公開 します。公開すると、あなたのアプリに 自分だけのURL が付きます。そのURLを友達に送れば、スマホからでもアクセスできます。
GitHubにコードをアップロードしよう
公開するためには、まずコードを GitHub にアップロードする必要があります。
はじめの一歩シリーズの第4回でGitHubアカウントを作った方は、そのまま使えます。まだの方は、先にアカウントを作っておいてください。
Claude Codeにお願いしましょう。
Claude Codeがやってくれること:
- プロジェクトをGit(コードの変更履歴を記録する仕組み)で初期化する
- GitHub上に新しいリポジトリを作る
- コードをアップロードする
途中で「GitHubにログインしてください」と言われることがあります。ブラウザが自動で開いてログイン画面が表示されるので、画面の指示に従えばOKです。
Vercelで公開しよう
コードがGitHubにアップロードできたら、次は Vercel で公開します。
Vercelは、Webアプリを簡単に公開できるサービスです。はじめの一歩シリーズの第4回で使ったことがある方は、同じ手順です。
- vercel.com にアクセスして、GitHubアカウントでログイン
- 「Add New Project」 をクリック
- さっきアップロードした my-todo-app を選ぶ
- 「Deploy」 をクリック
あとは待つだけです。1〜2分でデプロイが完了し、URLが表示されます。
https://my-todo-app-xxxxx.vercel.app のようなURLが発行されるはずです。これがあなたのTODOアプリのアドレス。
公開されたアプリを確認しよう
表示されたURLをクリックして、アプリが動いているか確認しましょう。
- TODOを追加してみる
- チェックを入れてみる
- 削除してみる
パソコンで作っていたときと同じように動きますよね。
次に、スマホでもアクセスしてみましょう。 URLをスマホのブラウザに入力するか、自分にLINEやメールでURLを送って開いてみてください。
スマホでもTODOの追加や削除ができるはずです。自分も初めてスマホで自分のアプリが動いたとき、思わずスクショを撮りました。パソコンでもスマホでも動いている——この瞬間はぜひ味わってほしいです。
URLを誰かに送ってみよう
せっかく公開したので、誰かに見せてみましょう。
友達や家族にURLを送って、「これ自分が作ったTODOアプリ」と伝えてみてください。相手のスマホやパソコンからもアクセスできます。
ただし、ひとつ覚えておいてほしいことがあります。今回のTODOアプリは LocalStorage を使っているので、データはそれぞれのブラウザに保存されます。 あなたが追加したTODOは、友達のブラウザには表示されません。それぞれが自分のTODOリストを持つ形になります。
「みんなで同じTODOを共有したい」場合は、サーバー側にデータベースを用意する必要があります。それはまた別の話になるので、今回はここまでで十分です。
コードを変更したら再公開する
URLを送って反応をもらったら、きっと直したいところが出てくるはずです。そんなときは、Claude Codeで修正して、もう一度GitHubにアップロードするだけです。
Vercelは、GitHubにコードがアップロードされると 自動で再デプロイ してくれます。つまり、コードを更新するだけで、公開されているアプリも自動的に最新になります。手動で何かする必要はありません。
この「コードを直す → GitHubにアップロード → 自動で公開される」という流れは、プロのエンジニアも日常的にやっていることです。あなたはもう同じことができています。
まとめ — TODOアプリ完成!
4本の記事を通して、ゼロからTODOアプリを作って公開するところまでやりました。振り返ってみましょう。
- 第1回 — Claude Codeをセットアップして、プロジェクトを立ち上げた
- 第2回 — TODOの追加・削除・完了チェックができる画面を作った
- 第3回 — LocalStorageでデータを保存して、消えないようにした
- 第4回(今回) — Vercelで公開して、URLを手に入れた
「画面を作る → データを扱う → 公開する」——この流れは、TODOアプリに限らず、あらゆるWebアプリで共通です。つまり、このシリーズで学んだことは、次に何を作るときもそのまま使えます。
TODOアプリは入門としては定番ですが、自分で作って公開するところまでやり切った人は、実はそう多くありません。ここまでたどり着いたあなたは、もう「アプリを作れる人」です。
次は何を作りましょうか? LINE Bot、メディアサイト、自動化ツール——他のシリーズもぜひ覗いてみてください。
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